圧倒的な合格率を誇る早慶受験研究会10年の歴史で培われた学習システムを個別指導用にリニューアル

選抜テストというふるいで地頭の良い子だけを精選する大手塾とは異なり、我々には遺伝による資質差をひっくり返すための秘策があります。

大手塾に通いながら当塾で弱点補強を行い、上位クラスへの昇格を目指すという意欲的な方も大歓迎です。

以下は集団塾時代のルールの一部です。

通塾の掟(おきて)
早慶受験研究会は一流進学塾を標榜しているため、躾の厳しい塾です。なぜなら、いくら、偏差値の高い中学に合格できたところで、最低限のマナーすら守れないような人間は、充実した学生生活を送ることができない、強いては立派な社会人になれないという信念があるからです。
形から入って心に至るという言葉があります。見える形から入って、見えない心に至るという考え方です。小学校の運動会の行進練習も、中学校の校歌練習も、高校の制服検査も、全て形の統一から心を統一しようとする手段です。
なぜ当塾がこのような思想を重視するのか。それは、成績向上には、学習能力だけでなく、性格が大いに関係していると考えるためです。むしろ合格のために必要な要素として、学習能力の占める割合など１％に過ぎず、性格で99％決まると言っても過言ではないでしょう。人間としての基本ができているお子様と、そうでないお子様との間で、一つの問題に取り組む学習姿勢に大きな差が生じる場面はよく見受けられます。たとえば、それは自分の身の丈より難しい問題に遭遇した時の態度に顕著に表れます。前者は、粘り強く自力で解決しようと真摯に取り組みますが、後者は、何だかんだ理由をつけすぐに諦め、安易に教師や冊子の手を借りて、解答を求めようとするのです。
うちの子は受験を乗り越えられるような性格ではないと、もしお思いでしたら、その心配はご無用です。小学生の間であれば性格はいくらでも改善します。入塾前は、勉強なんて全然やらないでゲームばかりだったのに、通塾するようになってからは、机に向かうようになったという声を保護者様からよくうかがいます。これは、確認テストや宿題を自分だけやってこない状況に耐えられなくなり、必死に努力するようになった好例です。学習面においてだけでなく、当然性格面でも同様のことが起こりえます。というのも、みんなの前で恥をかきたくないという気持ちをこの年代のお子様は非常に強く持っているためです。自分本位の身勝手な行為をしてしまうと、集団の中で浮いてしまい、結果的に自らのプライドを傷つける羽目になるのです。このように、性格というものは周りの環境の影響を受け形成されるため、当塾の規律ある環境に身を置くことで、必ず人間的な成長が促されます。
子どもを甘やかすのではなく、一人前の人間に、責任をもって育てることこそが教育の本質であり、本当の優しさであると我々は認識しています。その理念に則り、またご子女様の志望校合格をより確実なものとするために、成績向上の障害になりうることは一切排除します。もちろん、裏面記載の常識的なルールさえ守れば、当塾は、ただ単に勉強しに来るつまらない場所などではなく、仲間や先生たちとの交流を深めることができる楽しい場となることをお約束致します。

●退出処分（初回授業より適用）
授業中に、私語や口笛など、他のお子様の学習を阻害するような迷惑行為に及んでしまい、先生から２回注意を受けると退出処分となります。そして、別部屋にて授業内容を、反省の心を込め、書写して頂きます。心のこもっていない雑な字であれば当然やり直しとなります。もし、９時半までに終了しない場合は、１ページにつき300ポイント没収（獲得ポイントがマイナスの方は、土曜日に強制来塾）となりますので、ご承知置き下さい。また、年間で退出処分を３回受けた場合は、三者面談を実施し、ご子女様の今後の処遇について話し合いをさせて頂きます。

●その他のルール（入塾１ヶ月後より適用）
下記を破った場合は、問答無用で100ポイント没収（獲得ポイントがマイナスの方は、先生のＯＫが出るまで掃除）し、当日中に反省文を書いて頂きます（⑩の遅刻と⑬のトイレは保護者からの事前連絡があれば許可）。下記①～⑮で破った項目を５回、心を込めて書き（心のこもっていない雑な字であれば当然やり直し）、先生の前で、姿勢を正して読み上げてもらいます。もし、９時半までに終了しない場合は、土曜日に強制来塾となります。